支援実績事例

2016/11/02

ブライダル・会社案内・学校行事・ステージ発表など

お客様の思いを実現する映像演出と撮影技術

プロダクションＡＮＧＬＥ

　平成１２年、東京で日本総合テレビ株式会社の特約カメラマンとしての実績を積んだ後、鶴岡市で映像制作会社を立ち上げました。映像制作にはブライダルの撮影をはじめ、学校行事やステージでの発表会、イベントや会社案内動画など様々なニーズがあります。プロに撮影を依頼するお客様のニーズとしては、プロならではの撮影と編集の技術、そして単なる記録ではなく、何度も見返したくなるような演出効果を加えた映像が求められています。プロダクションANGLEではお客様のニーズに合わせて、海や山での撮影や無人ヘリコプターをつかった空撮など、オリジナリティにこだわった映像を撮影することも可能です。また、庄内でいち早く結婚式での「撮って出しエンドロール」を始めました。「撮って出しエンドロール」とは、挙式・結婚披露宴での新郎新婦、両親、そしてゲストの様子を撮影し、披露宴の終盤に合わせて即座に編集したものを映画のエンドロールのようにして流す映像演出です。前もってお二人が用意した文章や前撮りした画像に合わせるといった演出も可能であり、直前まで行われていた挙式・結婚披露宴の様子はもちろんのこと、それを見るゲスト自身が撮影された映像が流れることで、会場が盛り上がり、抜群のサプライズ効果が人気となっています。

　平成27年の小規模事業者持続化補助金では三脚やアーム付きカメラ等の新たな機材を導入しました。この機材によってスムーズな動きでカメラの上下左右の振りを手元で動かし、クレーンのような撮影が可能となりました。この機材を導入することでシネマ風の滑らかな動きとなり、より高く、より近く、立体的に滑らかなカメラワークで撮影することでドラマティックな演出効果を表現できるようになりました。

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　　　　　　　　　　　　代表　鈴木敏行さん

経営指導員より

　事業主の鈴木さんは常に新しい撮影技術や演出を勉強され、お客様のニーズに合わせた効果的な映像制作に取り組んでいます。昨年度の小規模事業者持続化補助金では三脚やアーム付きカメラなどの新たな機材を導入し、またひとつお客様に喜んでいただける演出が可能となりました。お客様との丁寧なニーズの聞き取りとプロの撮影技術こそプロダクションＡＮＧＬＥの強みだと思います。出羽商工会では今後も引き続き事業計画のお手伝いをさせていただきたいと思います。

出羽商工会経営指導員　佐藤里香